おはこんばんにちは
がくちょうです。
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このページではガンガゼ野外音楽堂のガチアサリの勝ち方について解説していきます。
私が団長を務める「アタリメフルボディーズ」というゲーミングチームでは、「スプラトゥーンをチームスポーツとして楽しむ」というビジョンを掲げ、戦術の研究や大会の開催なども行っています。
興味がある方は是非下記をご覧ください▼
ガチアサリの基礎戦術はこちら
ガチアサリの基礎と戦術に関してはこちらのページで解説してありますので、先に必ず目を通してください▼
上記の基礎を踏まえたうえで、これからガンガゼ野外音楽堂での勝ち方について解説していきます。
ガンガゼ野外音楽堂のアサリ収拾戦術
チームのアサリ保有数を増やす戦術は、大きく
- 自陣回収
- 敵陣回収
- 中央制圧
の3つの戦術があります。
ガンガゼ野外音楽堂では、このうち「中央制圧」という戦術が特に重要となります。
中央制圧の手順
ガンガゼ野外音楽堂は、2枚目の資料の「黄色で塗りつぶしたゾーン=中央」がポジションとして強く、さらにほとんどのアサリが中央に湧きます。
そのため、
- キルを獲って2人以上の人数有利状況を作る
- 敵を中央から下がらせて防衛に専念させる
という状況にできれば、その後に
- 味方チームがアサリを大量保有できる
- 一方的にガチアサリを保有できるのでスペシャルも貯まる
という圧倒的有利状況が創れます。
ある意味、試合の5分間を通じて常に中央制圧が実現できていれば、負けようが無いと言っても過言ではありません。
闇雲に動き回って拾い集めるのではなく、
- キルを獲る
- 中央を塗りつぶすと自然とアサリが集まる
- そのまま中央を渡さない
という感覚でアサリの収集権をコントロールします。
初動のキルはそのまま中央制圧に繋がるので非常に重要です。味方が死ぬ前に、スペシャルもガンガン使用するのがお勧めです。
ガンガゼ野外音楽堂のバリア割り戦術
敵チームより先にバリアを割る戦術は、大きく
- 潜入(センニュー)割り
- 合算(ガッサン)割り
- 強行(キョーコー)割り
- ロブショット
の4つの戦術があります。
ガンガゼ野外音楽堂では、このうち「キョーコー割り」という戦術が特に重要となります。
キョーコー割りの手順
まずは中央制圧によって、アサリを一方的に拾いやすい状況を作ります。
この「中央制圧ができているか?」というのが攻めの基本となります。
チームのアサリ保有数が少ない状況で攻めても、アサリの補給ができないステージ構造なのでカウントが進みません。
キョーコー割りは、必ずチームのアサリ保有数が15個以上になってから攻めます。
敵のゴール下が潜伏や待ち伏せ、集中砲火をしやすい構造になっているので、無策で突撃すると簡単に全滅します。
そこで、スペシャルを最低でもチームで2つ以上保有し、スペシャルに合わせて攻撃を行います。
敵が準備万端で待ち構えているところをスペシャルで崩すので、ガチエリアの打開に似ています。
2つ以上のスペシャルを発動したのに合わせて、ガチアサリをもってゴール下に突撃します。
例えば、
- マルチミサイルで敵をロックオン
- インクアーマーを発動
- ナイス玉をゴール下に投げ込む
- すぐに全員で突っ込んでバリアを割ってキルも狙う
みたいな流れです。
こうすると、敵に
- 無理やり防衛しようとすると高確率でデスしてしまう
- 防衛をあきらめて下がったり生存するとバリアを割られてしまう
という2択を要求できます。
最後に重要なのが、無駄に粘らないことです。
ガンガゼ野外音楽堂は、
- 中央を制圧できたらアサリとスペシャルが一方的に貯まる
- アサリとスペシャルが一方的に貯まればキョーコー割りでほぼ確実にカウントを30~40程度獲れる
という風な構造になっています。
敵陣ゴール下は撃ちおろされやすく、無駄に粘ったりジャンプしても進められるカウントは少ないです。
もし、無駄に粘って3カウントだけ進めても、その後に全員デスすると敵に中央制圧されてしまいます。
逆に、小さいカウントは諦めて、そこそこカウントを進めたら早めに生存して中央制圧に戻れば、また画像の①~④を無限ループできます。
このように、
中央制圧⇒キョーコー割り⇒中央制圧⇒キョーコー割り
というループを繰り返して、敵に1回も攻撃ターンを渡さずに勝つのがガンガゼ野外音楽堂の基本戦術となります。
ガンガゼ野外音楽堂の大量カウント戦術
バリアを割った後にアサリをたくさん入れるための戦術は、大きく
- バリア遅延
- フランク
- ジャンプ
の3つの戦術があります。
しかし、ガンガゼ野外音楽堂は
- バリア遅延しようにも、ゴール下が袋小路で撃ちおろされるとすぐに殲滅されがち
- フランクしようにも、敵ゴール下より先には進めない
- ジャンプすると、ほぼ100%デスする
という風に、どの戦術も実行しづらい構造になっています。
そこで、前述したように
- 1回の攻撃で大量にカウントする戦略を諦める
- その代わりに中央制圧を維持し続けることで主導権を握り続ける
という戦略を取ります。
もちろん、
「あと1個ガチアサリを入れたら逆転できる」
などのシーンではジャンプ戦術も有効です。バリアの残り時間とカウント状況を見て冷静に判断しましょう。
ガンガゼ野外音楽堂の防衛戦術
バリアを割られた後に、アサリを入れられなくするための戦術は大きく
- ゾーニング防衛
- スペシャル防衛
の2つがあります。
ガンガゼ野外音楽堂は、アサリを入れられる場所はゴール下の一か所しか存在しないため、ゾーニング防衛は必要ありません。
バリアを割られたとしても、そもそも敵はアサリを入れ続けにくい構造になっているので、デスさえしなければある程度勝手に防衛できます。
ガンガゼ野外音楽堂の防衛はとにかくデスしないこと。
倒す必要はありません。
むしろ重要なのは、敵の攻撃が終わった後に「中央を取り返せるか」の部分です。
攻撃が終わったからといって、不用意に中央に出て待ち伏せした敵にやられてしまうと、中央が取り返せずにまた同じことの繰り返しになるので、注意が必要です。
ガンガゼ野外音楽堂のガチアサリ勝ち方まとめ
最後にまとめです。
ガンガゼ野外音楽堂のガチアサリの勝ち方を流れで説明します。
- ゲーム開始
- 中央でキルを獲って2人以上の人数有利を作る
- 「中央制圧」でチーム全体のアサリ保有数を15以上にする
- スペシャルを2つ以上貯める
- 「キョーコー割り」で、敵チームより先にバリアを割る
- 手持ちのアサリを入れ切ったら、遅延は早めに諦める
- バリアが閉じて攻撃ターンが終了したら⇒3に
- 敵チームにバリアを割られてしまう
- とにかくデスしないように気を付ける
- キョーコー割りに対しては「スペシャル防衛」をする
- バリアが閉じて防衛ターンが終了したら⇒2に
上記の流れになります。
動画でも解説していますのでこちらでイメージを固めてください▼
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